当相談所では若輩者である不動産鑑定士の杉若浩孝と申します。平成17年に鑑定業界に身を投じ、年齢は半世紀が過ぎましたが、業界的には中堅みたいな立ち位置になるかと思います(鑑定業界は他の士業と比べるとボリュームゾーンの年齢層が高い?ので)。
学部入学から博士課程を追い出されるまで約12年も大学に籠っていたのですが、これといった専門性は結局身に付かなった残念な人間です。ただ、科学の世界からは追い出されましたが、幸い不動産鑑定は科学ではないので、ある意味“自由”に仕事ができるこの業界に救われています。
皆様からの相談も答えは1つではないと思います。ただ、何個かある答えのなかで、最高ではないかもしれませんが、なるべく良い答えにたどり着けるよう努力いたします。これこそ相談業務に特化した我々だからこそできる仕事だと思っております。
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